先端データ科学研究センターでは、研究に対する意欲の高い学生が早い段階で先端的研究に触れる機会を提供していきます。膨大なデータに埋もれた情報や知識を明らかにするための、データの分析・解析力を育成し、未来のデータ科学を牽引する優秀な人材を輩出していきます。
その取り組みとして、本学総合情報学部総合情報学科の学生を対象に早期研究体験プログラムを実施しています。

本学の総合情報学部総合情報学科の学生を対象にして、1・2年次からデータ科学に関する本格的な研究や開発を体験する機会を提供します。 また、専門家や大学院生などと触れ合いながら、研究者としての基本的能力を身につけ、将来社会をリードする研究能力を有する研究者やエンジニアを目指します。 特に、バイオインフォマティクス（生命情報科学）、情報セキュリティ、AI（人工知能）などの分野に関わる研究に興味があり、将来、大学院進学や研究者を目指す気概がある学生にぜひ参加して欲しいと思っています。 本プログラムの内容や参加時期などは下記のとおりです。

・希望する研究ユニットの教員の指導の下で、研究体験を開始します。※1
・データ科学に関する最新研究などの調査を通じて、データの多様さ、データ科学研究のおもしろさ、研究へ 　の姿勢、基礎的な研究がいかに実践的な研究に貢献してきたかなどを感じ取ってもらいます。
・セミナーや研究発表会に積極的に参加し、ディスカッションに参加してもらいます。
・研究の仕方（研究基礎力）を身につけてもらいます。

早期研究体験生がこちらのページで紹介されています。ご覧ください。

1年次から2年次 ※2,※3

参加可能人数は特に定めていません。※4

志望理由書と希望する研究ユニットの教員との面談に基づいて選考します。 ※5
随時募集していますので、本センター（ads@rsch.tuis.ac.jp）までメールでお問い合わせください。

※1　本プログラムは授業や演習と併行して行うため、まとまった研究の時間をとることが難しい場合があり 　　 ます。指導教員と相談のうえ研究計画を立て、授業の無い時間帯や週末、休日を有効に利用してくださ 　　 い。
※2　3年次以降の学生は、希望するゼミに所属して、本格的な研究を開始してください。
※3　学部卒業後は、大学院博士前期課程への進学を推奨します。
※4　参加希望者が多数の場合は参加可能人数を設定させていただく場合があります。
※5　応募方法の詳細は、センターのホームページを確認してください。